鹿児島県 阿久根市にある 寺島 (てらしま)。 面積0.04平方キロメートル (面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ) 無人島。 阿久根市北部、脇本地区の沖合、脇本の目前の湾内に浮かぶ島。 阿久根市脇本は、江戸時代末期〜明治時代初めに活躍した 『寺島宗則』が生まれた場所。 寺島宗則は、島津藩、幕府、薩摩藩に貢献し、 近代国家の礎を築き、 明治に入ってからも 外務大臣、文部大臣、元老院議長などを務めた偉人。 寺島という苗字は、脇本の目前に浮かぶ、 この寺島からつけた名前だといわれている。