島の散歩


大入島

大分県 佐伯市にある
大入島
(おおにゅうじま)。

面積5.66平方キロメートル、周囲23.2キロメートル、標高193.5メートル
人口717人(2015年10月現在)。
佐伯港の北約300メートル沖合に浮かぶ。大入島へはマリンバスにのっていく。
佐伯湾にあり『入』の文字に似ている。島全体が日豊海岸国定公園に指定されている。
神武天皇の伝説があり、東征の際に、大入島の日向泊に立ち寄ったとされ、
ゆかりの地とされる『神の井』がある。
大入島に水がないのを心を痛め、神武天皇が海岸を掘ったら、
『神の井』の清水が湧き出たという。
大入島では、毎年1月トンド火まつりが行われる。
神武天皇の『神の井』伝説にまつわる伝統行事だという。
1901年、荒網代浦の元ヶ鼻の山上で、古墳時代後期の古墳が発見されている。
石棺があり、中には朽ちた鎧や小刀が2振りあったという。
石間浦、守後浦、荒網代浦、塩内浦、久保浦、片神浦、高松浦、日向泊浦という
8つの村が江戸時代にあり、今もその地名が残る。

現在、島は沿岸漁業や、ヒラメの養殖がさかん。
近年 九州オルレコースの一つに、佐伯の大入島が指定された。
オルレとは済州島発のトレッキングのことで、
それゆえ、近年は韓国人の観光客が増えているという。




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