大分県 杵築市にある
市杵島
(いちきしま)。
面積0.0006平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。 奈多地区 奈多八幡社の前の浜の東約200メートル沖合に浮かぶ。
別名は『厳島』とも呼ばれる。
奈多八幡社の元宮であり、
比売大神が降臨した地と伝えられている。
島には小さな鳥居がたっている。
古くから比売大神を祀り、守護神として尊崇してきたという。
比売大神は、素戔鳴尊(スサノオ)と天照大神(アマテラス)の
誓約によりスサノオから生まれた
市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)、
湍津姫命(ダギツヒメ)、
田霧姫命(タギリヒメ)
の三女神だといい、
その宇佐嶋が、市杵島だったといわれている。
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