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熊本県 天草市御所浦にある
御所浦島
(ごしょうらじま)。
面積12.36平方キロメートル、周囲25.7キロメートル、標高442メートル
人口1,786人(2017年1月現在)。
御所浦という名は、景行天皇が西国にきたときに、行宮が置かれた
ということによる。
御所浦は古い地層が残っており、
白亜紀の地層から、1997年、御所浦島の京泊で、
恐竜の化石が見つかり、
御所浦島は恐竜の島として一躍有名になった。
港の近くには、白亜紀資料館があって、
恐竜の骨や、アンモナイトなどの化石が展示されている。
御所浦島では何か所かの化石の採掘場所があって、
『花岡山化石採集場』では、白亜紀資料館で
受付をすると、化石を掘ることができる。
御所浦島は、御所浦に点在する島々の中で、
行政上の中心的な島となる。
御所浦の島々は、天草の中でも天草から渡る
離島であり、計画されている橋の架橋を待つばかりだ。
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