島の散歩


南九十九島

長崎県 佐世保市にある
南九十九島
(みなみくじゅうくしま)。
九十九島は、佐世保湾の外側から北へ平戸までの約25キロメートルの
海域に点在する海域のことで、
複雑に入り組んだリアス式海岸と島々が織りなす景観が美しい。
自然の景観が広がっている。
ほぼ全域が『西海国立公園』に指定されており、
島の密度は日本一といわれる。

南九十九島とは、
佐世保市の中央部にある黒島大聖堂のある黒島から、
佐世保市南部の神崎あたりまでの島々をいう。
それより北が北九十九島となる。
北九十九島には島の名前がついたものが約61、
南九十九島には島の名前がついたものが約30あり、
実際には合わせて99にはとどいていないようだが、
例えば南にある斧落や、オジカ瀬など瀬や小島、そして名前のついていない
小島などを含めると208あるといわれている。

南九十九島は、冷水岳展望台から、南九十九島を北側からの見下ろすことができ、
展海峰からは、南九十九島を南側から見下ろすことができる。




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