島の散歩


浅茅湾の島々

長崎県 対馬市にある
浅茅湾の島々
(あそうわんのしまじま)。

浅茅湾とは、対馬島の中央部、対馬の上島とした島の海域のことをいう。
沈降によってできたリアス式海岸が、
複雑に入り組み、海岸と島々が織りなす景観が美しい。
自然の景観が広がっている。
多くの入り江と小島を持つ。
その中でも、島山島は対馬島の属島の中では最大のもの。
対馬は古代から、日本と大陸を結ぶ重要な航路の拠点であった。
その中で島々にかこまれ、穏やかな良港であった浅茅湾の島々には
古代から人の生活していた気配が感じられる。
箕島をはじめ、丸島、中ノ島、沖ノ島、草島などからは、
弥生時代〜中世までの墳墓などの遺跡が発見されている。
対岸では和多都美神社を筆頭にたくさんの神々が祀られ、
7世紀には、古代山城、金田城が築かれた。
明治は人工の運河・万関が掘削されるなどの工事が行われたという。
浅茅湾の島々は、
烏帽子岳などから島々を見下ろすことができる。
また長板浦などからクルーズ船で遊覧することもできる。




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