長崎県 佐世保市にある
枕島
(まくらじま)。
面積0.03平方キロメートル、周囲1.0キロメートル、標高28メートル
無人島。
南九十九島を構成する島の一つ。
船越町の西約3キロメートル沖合に浮かぶ。
手前に長南風島、諸島などの島がある。
神功皇后が朝鮮半島の三韓征伐の戦いから帰国した際に、
愛用していた木枕が、嵐で船で流され、
この島に流れついたことから枕島という名前が着いたと言われている。
またこの島の形が木枕に似ていることからついたともいわれている。
島では海で遭難して亡くなった人を祀った祠があるという。
また、海で亡くなった人を火葬する島であったともいう。
|