長崎県 佐世保市にある
牧の島
(まきのしま)。
面積0.25平方キロメートル、周囲4.2キロメートル、標高55.7メートル
無人島。
九十九島を構成する島のひとつで、
九十九島の中でも南側の、南九十九島の中にある。
船越町の西100メートル沖合に浮かぶ。
周囲の島々の中では大きな島の一つ。
その昔、この島には牧場があったことから、
この名がついたと言われている。
昔は海賊が住み着いた島とも言われ、
夜間にこの島の近くを通ると、
船の幽霊につけられて遭難すると、船頭たちから”魔の浦”ともよばれ、
恐れられ、この島に近づかないようしむける伝説があった。
|