島の散歩


鞍掛

長崎県 佐世保市にある
鞍掛
(くらかけ)。

面積0.08平方キロメートル、周囲0.4キロメートル、標高13メートル
無人島。
九十九島を構成する島のひとつで、
九十九島の中でも南側の、南九十九島の中にある。
俵ヶ浦町の北にある七郎鼻の約100メートル北沖合に浮かぶ。
鞍掛または、鞍掛島という。
この島の名前の由来はいくつかある。
その昔、神功皇后が、この島に立ち寄り、馬の鞍をかけたこと。
又はその昔、七郎神社の祭に多くの神が集まり、松の木に馬の鞍をかけたこと、
その他、馬の鞍に形が似ていることから、この名がついたとも言われる。

鞍掛は、干潮時には陸側と砂洲でつながるという。




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