島の散歩


高島

長崎県 佐世保市にある
高島
(たかしま)。

面積2.56平方キロメートル、周囲21.0キロメートル、標高136.0メートル
人口204人(2010/10)
北九十九島を構成する島のひとつになる。
北九十九島の中では一番大きな島になり、
九十九島の中でも同じく有人島の黒島に続いて大きな島となる。
黒島と同じく、フェリーくろしまで行く島となるが、
高島は、私営の海上タクシーが定期便を出しており、
黒島よりは交通の便はよい。
高島は番岳などの山々からなるが、
番岳のふもと、南部に集落がある。
江戸時代、標高の高い番岳に平戸藩が藩所をおいたことから、
名前の由来といわれている。
島には縄文時代から古墳時代の複合遺跡といわれる『宮の本遺跡』がある。
古くから人が住んでいたことがうかがえる。
島は、漁業と漁獲物加工が盛ん。
竹輪の名産地にもなっている。




次へ
島の選択へ戻る