長崎県 西海市にある 中ノ島 (なかのしま)。 面積0.07平方キロメートル、標高35メートル 無人島。 西彼大島の北東、遠見岳のある黒瀬地区の東約300メートル沖合に浮かぶ。 すぐ東には端ノ島がある。 中ノ島、端ノ島ともに、 かつては黒瀬の人たちの耕作の島であった。 両島とも段々畑が作られ、 さつまいもや、大麦などが作られていた。 中ノ島にはえびす様の祠があり、 漁業者によって大漁祈願が行われている。 毎年、正月3日に祭礼を行っている。 島の所有者は、市有地。