島の散歩


八ノ子島

長崎県 西海市にある
八ノ子島
(はちのこじま)。

面積0.004平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
横瀬西地区の北約500メートル沖合に浮かぶ。
島の頂上に十字架が立つ島。
横瀬浦は1562年に南蛮貿易港として開港し、繁栄した町。
宣教師のルイス・デ・アルメイダが、
「港の入り口に高くて丸い島があり、その上に十字架がたっている」
と伝えており、ポルトガルからやってきた南蛮船の目印だったと言われる。
現在の白い十字架は、1962年に復元されたもの。
八ノ子島の十字架は年末年始などライトアップされることがある。




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