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長崎県平戸市にある
平戸島
(ひらどしま)。
面積163.52平方キロメートル、周囲203.5キロメートル、標高514.2メートル
人口21,355人(2010年10月現在)。
平戸島へは、長崎の田平町から平戸大橋が架かっていて、
平戸大橋をつたって車で行くことができる。
島は大きく、全国でも20番目に大きな島となる。
平戸島というよりも、”平戸”というほうがしっくりくる感じで、
平戸島は歴史的にも有名な場所。
平安の時代は、遣隋使、遣唐使の寄港地として栄え、
鎌倉時代は、元寇で、襲来を受た。
そうして、1550年、ポルトガルから運命のキリスト教が伝来。
戦国時代・江戸時代には、その後もフランシスコザビエルをはじめとし、
キリスト教の布教がさかんに行われたが、キリスト教弾圧の悲しい舞台にもなった。
その一方で、イギリスやオランダなど、
南蛮貿易で平戸島はとても栄えたという。
江戸時代には、平戸島には平戸藩がおかれ、
守護の面から平戸城建築されたという。
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