島の散歩


小川島

佐賀県 唐津にある
小川島
(おがわしま)。

面積0.92平方キロメートル、周囲4.0キロメートル、標高60.5メートル
人口348人(2015年10月現在)。
呼子から連絡船の出る島のひとつである。
古くから朝鮮半島との交通の要衝と知られていたという。
小川島は、壱岐島を経て1595年に伝わった、
捕鯨によって、島は繁栄していったという。
18世紀初頭から、昭和初期にかけては興栄を見せ
鯨にかかわる民謡や、歌なども残り、
山の頂上には鯨の見張り所があるなど、
当時を偲ばせる面影も残る。
現在の小川島は、主産業は漁業で、
イカ、ウニ、アワビ、サザエなどが多く取れるという。






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