佐賀県　唐津市にある
松島
（まつしま）。

面積0.63平方キロメートル、周囲3.6キロメートル、標高137.5メートル
人口40人（2015年10月現在）。
呼子から連絡船の出る島のひとつである。
平地が少なく、急傾斜にわずかな集落がある。
安政年間（江戸時代末期）に加唐島の人たちが移住したことからはじまる。
その後、長崎の黒島からカトリック信者が移住し、
現在も住民の多くが信者になっている。
港には大正時代にブルトン神父が来日し、建てられた松島教会がある。
松島の産業は漁業が主。
若い人たちのUターンも多い島だという。