島の散歩


沖ノ島

福岡県 宗像市にある
沖ノ島
(おきのしま)。

面積0.69平方キロメートル、周囲4キロメートル、標高243.6メートル
無人島。
玄界灘に浮かび、島全体が宗像大社の沖津宮となっていて
『神の島』と呼ばれる。
女人禁制島で、
それどころか、普通の人は上陸することはできない。
日ごろは神主のみが立ち寄ることができる。
また沖ノ島は、島から土器や石器が発掘/出土されており、
海の正倉院とも呼ばれている。

沖ノ島は唯一、毎年5月27日に行われる、沖ノ島現地大祭のみ、
事前に申し込みを行った人の中から抽選で200名の人のみ、
上陸できるという。
船で上陸する前は、海で水浴びをし、体を清らかにしてからやっと許可が
下りるということだから、
上陸するには心も体も清らかな人のみ上陸する。
ただ、世界遺産に登録してしまったせいなのか、
2018年は、公募を辞めてしまってる。




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