福岡県 北九州市 小倉北区にある
藍島
(あいのしま)。
面積0.68平方キロメートル、周囲13.2キロメートル、標高25メートル
人口277人(2010年10月現在)。
藍島は小倉の浅野桟橋より、馬島経由で、連絡船に乗っていく。
藍島は、南北に延びる細長い島。
標高は低く、海上からみても平らな島といったところ。
しかし、全体的に台地上になっていて、
実際に島を歩くと意外に山道が多いという印象を受ける。
藍島の歴史は、日本書紀の仲哀紀に『阿閇島』として登場する。
6世紀頃の古墳群もみつかっているが、
これといって目立った歴史もない。
藍島は、漁業が中心の島。
集落は、南部に2つ、北部に1つあって、
それぞれ、懐かしい漁村の雰囲気がある。
休日は、釣人が多く訪れ、夏になると海水浴でにぎわう島。
猫も多く、最近は猫の写真を撮りに来る人も多い。
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