福岡県 北九州市にある
津村島
(つむらしま)。
面積0.026平方キロメートル、標高23メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
北九州門司港近くの埋めた地の中に浮かぶ。
埋立地の中にあり、
埋め立てが、津村島が陸と繋がらないように囲うように行われているため、
津村島は簡易な海中道路で繋がれているものの、
陸繋島ではないだろう。
津村島は石炭採掘の島であった。
津村島はかつては200名ほど人が住んでいたという。
遠くは広島から移住してきた人もいたという。
津村島は周囲は歩いて数分で回れるほど小さな島で、
200名とは人口密度が高かった。
島内には津村神社がある。
伝説では、津村島は美しい女神であり、
年頃になると、男の神様たちから縁談の話がいっぱいで、
たいそう困惑していたが、
結局男神様の力比べの結果、
蕪島の神様のお嫁さんになったのだという。
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