福岡県　福岡市にある
志賀島
（しかのしま）。

面積5.82平方キロメートル、周囲11.0キロメートル、標高168.9メートル
人口1,682人（2009年9月現在）。
志賀島は砂洲により九州本土とつながった、
陸繋島。
志賀島は古くの歴史の重要な場所であって、大陸や半島への交易の
重要な拠点となった。
『漢委奴国王印』の金印は、
この志賀島の畑で発見されたという。
元寇の時代には、
戦いの舞台にもなった。捕虜になった元の兵たちは、
多くの人が志賀島で斬首された。

島は、陸繋がりであり、街中にも近く、観光名所でもあるが、
意外と多くの自然が残っている。
3つの集落がある他は、
自然のままが残っており、
島一周道路は、碧い海と青い空の美しい景観の
続く道だ。