高知県 須崎市にある
中ノ島
(なかのしま)。
面積0.23平方キロメートル、周囲1.7キロメートル、標高75メートル
人口22人(2010年10月現在)。
野美半島沖にあって、昭和57年1月、中ノ島大橋が架橋され陸路でつながった。
周辺には、戸島(へしま)、神島と3つの島がある。
須崎湾の中にあって、野美半島と、沖ノ島、戸島で、アーチ状の湾になっており、
穏やかな海の中で、鯛、カンパチ、ハマチなどの養殖が行われている。
中ノ島には島の北側に小さな集落がある。
隣の戸島では、弥生時代の遺跡も発見されており、
この島も古くから人が住んでいたと思われる。
中ノ島は、魚影が濃いせいなのか、
休日には島外からのどかな釣りを楽しみに来る人も多い。
|