高知県　宿毛市にある
児島
（こじま）。

面積0.005平方キロメートル、標高10メートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
沖の島の周りにある島のひとつ。
沖の島の南部、弘瀬集落のすぐ北側にある。
島自体が白皇神社（しらおうじんじゃ）になっていて、
島内に祠と鳥居がある。

白皇神社漁師の神。
白皇神社の歴史は、元弘の乱で敗れた後醍醐天皇は隠岐に流されたが、
親王たちは沖の島に流された。
親王たちはやがて讃岐に移ることになるが、
護衛の児島徳光だけは、病気のため連れていくことができず、
この島を児島と名付け、
所持していた鏡を白皇大明神として、
安置したのだという。