香川県　小豆島町,土庄町にまたがる
小豆島
（しょうどしま）。

面積153.29平方キロメートル、周囲126キロメートル、標高816メートル
人口27,067人（2015年10月現在）。
瀬戸内海、東側に浮かぶ大きな島。
瀬戸内海では淡路島に続き2番目に大きく、
非架橋の島で、空路もない島としては、
日本で最大の人口を有する島。
そのためか、本州四国へ渡る港が多くあり、
一日に発着するフェリーは日本有数の数を誇る。
神話では本州や九州、淡路島などに続き、10番目にできた島だといわれる。
古くは『あずきしま』、『しょうずしま』などと呼ばれ、『しょうどしま』になっている。
現在は香川県に属しているが、
江戸時代は、高松藩、松山藩、津山藩、倉敷藩、倉敷県など、
県境を飛び越えて所属した。
小豆島は、二十四の瞳映画村、寒霞渓、オリーブ園、エンジェルロード、
醤油工場見学などの観光名所も多い。
中四国だけでなく、関西からも交通のアクセスがよく、
観光で訪れる人も多い。