香川県 直島町にある 寺島 (てらしま)。 面積0.23平方キロメートル、周囲2.5キロメートル、標高84メートル 無人島。 直島の北、風戸地区の湾に包まれるように浮かぶ。 古くから採石場として利用されていた。 犬石・唐船石などとして知られる石が多いという。 それゆえなのか島内は殆ど緑がない。 戦後まもなくまで10人以上の住民が暮らしていたという。 直島と寺島の間にある寺島水道は 潮流が常に東から西への片方向の潮で、 『汐通し』と呼ばれているという。