香川県 三豊市にある
津島
(つしま)。
面積0.0008平方キロメートル、標高2.5メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
三豊市北部、東久保谷から北西約300メートル沖合に浮かぶ。
島内は対岸から続く津嶋神社の境内になっていて、
津島には本殿がある。
津島は対岸から橋がかかっているが、
通常は橋の入り口の扉は閉まっており、
橋に敷き詰められていた板も外されており歩いて行くことはできない。
しかし、夏大祭(8月4日、5日)の前後だけは板は700枚敷かれ
歩いて津島まで行け、神社の参拝ができるという。 夏大祭は約10万人の人が訪れるという。
対岸には臨時の駅『津島の宮駅』が設けられ、
日本一営業日数の少ない駅として鉄道ファンの中でも
人気があるという。
津島の海岸は、歌川広重が『讃岐久保谷の浜』として描いたこともあり
多島美の広がる風光明媚な場所となっている。
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