山口県 周防大島町にある
下荷内島
(しもにないじま)。
面積0.31平方キロメートル、標高108.6メートル
無人島。
周防大島の南西端、法師崎の南東約2キロメートル沖合に浮かぶ。
西側約1キロメートルには上荷内島があり、
東から上荷内島、下荷内島と並んでいる。
上下の順番については、
この時代、京に近い東の島であることから上荷内島、
京に遠い島であることから下荷内島と名付いた。
どちらも標高は同じぐらいだが、
面積は下荷内島のほうが大きい。
下荷内島は饅頭のような丸っこい外観。
近年は、周防大島からのみかんの出作が行われている。
地元では下荷内島のことを別名『ハコ島』とも呼んでいる。
下荷内島には島の中央に下荷内島灯台がある。
灯台の高さは118メートルの高さになるという。
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