山口県 岩国市にある
柱島
(はしらじま)。
面積3.12平方キロメートル、周囲8.5キロメートル、標高262.2メートル
人口138人(2019年4月現在)。
岩国新港から船で約1時間ほどのところにある。
その昔、柱島の南部、新宮鼻に宮柱がたくさんあったことから
柱島の名前がついたという。
柱島諸島の島ではあるが、昔は愛媛の忽那七島のひとつともされていた。
中世は忽那七島水軍の拠点としても栄えていたという。
戦争時代、柱島の沖合いで、戦艦陸奥が沈んだことでも有名。
島の集落は、坂の急斜面に家々が立ち並ぶ。
特産品はカブトムシとワタリガニだともいう。
集落を離れ、ずっと歩いていくと、広い自然のビーチがある。
ビーチは白砂で、碧い海が美しい。
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