広島県 尾道市にある 小細島 (こほそじま)。 面積0.14平方キロメートル、標高46メートル 無人島。 因島の北、細口地区の西約700メートル沖合に浮かび。 細島と因島の間の海域に浮かぶ。 小細島では、製塩土器の出土があり、古墳も2基見つかっている。 因島からの出作の島として、 昭和30年代、除虫菊が栽培が盛んであった。 当時は除虫菊の花で島が白く染まったという。 その後、因島の農業が他の野菜の栽培に取って代わると、 この島の出作も終わっていったという。