島の散歩


二窓島

広島県 呉市にある
二窓島
(ふたまどじま)。

面積0.001平方キロメートル、標高16メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
蒲刈島の南東端、県民の浜の南東約1.5キロメートル沖合に浮かぶ。
北には大子島、東には屋久比島があり、
島々の美しい景観を成している。
二窓島は、大きくは二つの岩島からなり、
独特な景観がある。
二窓島周辺では、元禄時代から始まる『アビ漁』で知られる。
『アビ渡来群游海面』として、二窓島海域は昭和6年(1931年)、
国の天然記念物に指定された。
昭和39年(1964年)には、
アビは広島県代表鳥(県鳥)に指定されている。
島の中に人間が通り抜けられる穴(窓)があると言われ、島名の由来となっている。
 秋には豊島から二窓島の島と島との間に夕日が沈む姿を見ることができる。
 




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