広島県 東広島市にある
ホボロ島
(ほぼろしま)。
面積不明、標高6メートル。
無人島。
ホボロ島は、虫に食べられ、、
年々小さくなっている珍しい島
昭和時代中期には、島の高さは21.9メートルあったという。
様相は、竹籠(ホボロ)のような小山であったというが、
今の形になった。
ホボロ島は島を構成する凝灰岩が、
ワラジムシ目コツブムシ科の
ナナツバコツブムシによって生物侵食されているという。
ホボロ島にいるナナツバコツブムシは、1000万引きにも上るといわれ、
体長1cmほどナナツバコツブムシが
無数の穴を開け、
そこに波が打ち寄せ、削られていったという仕組みだ。
なぜ、ここに多く住み着いたかといえば、
周辺で行われているカキや真珠の養殖が原因ではないかど、
いわれている。
あと100年で、島自体が消滅されてしまうともいわれている。
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