岡山県 瀬戸内市にある 黄島 (きじま)。 面積0.41平方キロメートル、周囲4.5キロメートル、標高58.7メートル 人口7人(2005年現在)。 牛窓の沖合に浮かび、前島の南東にある。 昭和18年には、縄文時代の黄島貝塚や古墳が発見された。 『吉備温故』(江戸時代)には『木島』と紹介されてその存在がわかる。 かつては前島の耕作地として利用されていたという。 現在の黄島は、 宗教団体 神慈秀明会が所有し、 その神苑がおかれている。 現在、その関係者のみ島に住んでいるという。