島の散歩


神島

島根県 大田市にある
神島
(かみしま)。

面積0.005平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
五十猛海岸の沖合に浮かぶ島。
日本の神話で、国造りのもととなったスサノオノミコトと、
その息子イタケルノミコトが、
新羅国から出雲の国へ向う途中、
最初に上陸した場所といわれている。

神島の沖合は、昭和20年から30年代、
ふぐの延縄漁が盛んに行われていたころ、
不思議と神島周辺でふぐがよくとれたという。

それから、
五十猛の人は、神島を見ながらふぐを食べると、
福が来るといわれるようになった。




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