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          塩楯島 
          (しおだてじま)。 
       
          面積0.0025平方キロメートル 
          (面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ) 
          無人島。 
          宍道湖と中海を結ぶ大橋川に浮かぶ。 およそ2万年前の最終氷期最盛期、 
          この島を境として中海側と宍道湖側に 
          それぞれ別水系の川が流れる分水界となっていたことが分かっている。 
          玄武岩から成る島全体が手間天神社の境内になる。 
          照葉樹を主体とする社叢。 
          出雲神話の中では、少彦名命(すくなひこなのかみ)を祀る神社で、 
          命はその祖神の指間から、 
          この地に漏堕(こぼれおち)ち(それほど小さな命)給うたと伝えられています。 
          この島の名は、祭神が降臨するさいに、 
          海水が固まって島になったという伝説によると言われる。 
          普段は上陸禁止で、祭礼日に許可された者のみ渡航が可能。 
          山陰本線がすぐ横を通り、 
          塩楯島と電車を入れた写真をとることができる。 
          
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