島根県　松江市にある
桂島
（かつらじま）。

面積0.06平方キロメートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
島根町加賀地区のすぐ沖合にあり、
小さな橋で架橋されていて歩いて島に渡れる。
周囲は多島美の美しい場所であり、
桂島、櫛島、粟島、馬島、黒島、二つ島と島が連なっている。
その中でも桂島は一番大きな島。
加賀漁港から人が渡れるだけの橋がかかっており、歩いて島に行ける。
また櫛島とも防波堤の道ができており両島を行き来できる。
桂島の蘇生は、1500万年前に海底から噴出した
安山岩、流紋岩の溶岩からなっているという。
溶岩動きでできた節理できた表面を見ることができる。
桂島には、キャンプ場があり、事務所とトイレなどの設備がある。
遊歩道や展望所も整備されており、
桂島から櫛島と、島を散策することがでいきる。
桂島は『出雲風土記』に登場する土地で、『葛島』が転訛して『桂島』になったといわれる。
島は釣り人達にも賑わっている。