島根県　松江市にある
地ノ御前島
（じのごぜんじま）。

面積0.001平方キロメートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
島根半島の先端、の沖合にある地ノ御前島。
地ノ御前島は、 島根半島の先、端美保神社の飛地境内とされ、
『地の御前』といわれる。
かつては漁師が航海の目的に地蔵像を建てたため、
別名“地蔵崎”とも呼ばれたこともある。
地ノ御前島のさらに沖合い4kmには『沖ノ御前島』があり、
こちらは『沖の御前』とよばれている。

美保関灯台へ向かう遊歩道には、
地の御前・沖の御前島遥拝の鳥居があり、
鳥居からは、地の御前・沖の御前を望むことができる。
毎年5月5日には、
この二つの島の神を迎えに行く、
『神迎神事』が行われる。