島根県 出雲市にある 筆投島 (ふでなげじま)。 面積0.0007平方キロメートル (面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ) 無人島。 大社町日御碕、中山港の南東約100メートル沖合に浮かぶ。 安時代初期 画才を朝廷に認められ宮廷画家として名を馳せた 『巨勢金岡』がこの島を描こうとしたが、 島の姿が美しく、又、刻々と変わる島影にどうしても描くことが出来ず、 筆を投げ出したことから 『筆投島』と呼ばれるようになったといわれる。