和歌山県 和歌山市にある、
友ヶ島
(ともがしま)。
面積2.59平方キロメートル、
無人島。
加太港より連絡船に乗って、20分ほどいったところにある。
友ヶ島は、正確には、
沖ノ島、神島、虎島、地ノ島の4つの島があって、
その4つの島の総称を友ヶ島と呼んでいる。
4つの島は全て無人島だ。
連絡船がつくのは友ヶ島の中で、沖ノ島になる。
友ヶ島は、明治時代から太平洋戦争の終わりまで、
大阪湾を防衛する、由良要塞の1つとして日本軍に利用されていた。
島内には、砲台跡や弾薬庫跡など残っている。
現在の友ヶ島は、
これらの名所を巡る観光の他に、
ハイキング、海水浴、キャンプなど、
レクレーションの島となっている。
週末には京阪神から多くの観光客が訪れ、
島は賑わう。
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