和歌山県 田辺市にある
神島
(かしま)。
面積0.04平方キロメートル、標高24メートル
無人島。
田辺湾、鳥ノ巣半島の北西の沖合に浮かぶ。
神島は、大小2島の島からなっていて
それぞれ『おやま』、『こやま』と呼んでいる。
神島を覆う照葉樹林には神が住むといわれ、
古くから神の島として崇められてきた。
島内には珍しい植物も多くみられ
世界的に有名な植物学者『南方熊楠』も多く訪れたという。
1929年には、昭和天皇が来島された。
南方熊楠が島内を案内したのだという。
残念ながら、森林保護のため、
現在は上陸禁止となっている。
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