和歌山県　串本町にある
通夜島
（つやじま）。

面積0.35平方キロメートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
紀伊半島最南部にある紀伊大島の南部、白野地区のすぐ沖合に浮かぶ。
紀伊大島との間には早間島がある。
仲哀天皇の２人の御子が謀反を企て、
神功皇后と応神天皇を討とうとしたとき、
神功皇后が通夜島に身を隠し、その時に島の人が夜を徹して見守ったことから
この島の名となったといわれている。
島内には通夜島明神の祠がある。
観葉植物が栽培されていた時代もあり、
島内はヤシなどの熱帯、亜熱帯植物がみられる。
耕地となった時代もあるが、現在は行われていないという。