島の隅まで、
人はいっぱいいた。
海水浴の定期船はないし、
こんな大勢の人は、
どういう目的で、
いつ運んだのか、
わからない。
明恵上人の高島の、
神秘は深まるばかりだ。
―バイバイ〜。―