京都府 宮津市にある
片島
(かたしま)。
面積0.0008平方キロメートル、標高15メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
田井地区の北部、海岸から約50メートル東沖合に浮かぶ。
片島は別名『雄島』と呼ばれる。
田井地区のある田井の出鼻には、
東海岸に雄島、西海岸に女島(姫島)があるが、
出鼻をはさんで別々に浮かんでるため、
同時に2つの島を見ることはできない。
それゆえに、雄島は片島と呼ばれているという。
片島は別名『梶島』とも呼ばれる。
雄島には雄島大明神、女島には姫島大明神が祀られていて、
海上から参拝祈願することができる。
雄島、女島の中央から延長をたどると天橋立にたどりつくことから
天橋立の生みの親だとも言われている。
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