三重県 鳥羽市にある
真珠島
(しんじゅじま)。
面積0.02平方キロメートル、標高18メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
鳥羽港の南に浮かび、パールブリッチ(渡り廊下のような橋)で結ばれ、
歩いて行ける島。
ミキモト真珠島という、真珠の博物館、真珠の展示販売、
海女の実演を見どころとした
レクレーションの島になっている。
昭和26年頃までは『相島(おじま)』という名前であった。
1993年、この島で御木本幸吉が真珠養殖に成功。
以降、1929年、鳥羽町から御木本幸吉が相島を購入し、
1951年にレジャー施設とし、御木本真珠ヶ島が開島し、現在に至る。
ミキモト真珠島は、鳥羽の一大観光名所のひとつとして、
年間多くの人が訪れている。
1975年には、エリザベス世もこの島に来島した。
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