福井県 若狭町にある
御神島
(おがみしま)。
面積0.4平方キロメートル、周囲3キロメートル、標高141メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
常神岬の先端沖に浮かぶ。大きさは福井県最大。
629年、舒明天皇によって御神島に、
常神大明神を祀った神社が創祀された。
それ以来、地元の人から神の島としてあがめられている。
常神大明神の祭神は神功皇后で、神功皇后が復活したという伝説がある。
また、御神島には埋蔵金があるとの伝説もあり、
非常に神秘的な島だ。
島の周辺は魚影が濃く、透明度もよいため
ダイビングの人気のスポットとなっている。
2018年まで御神島周辺をまわるグラスボートが運行されていたが、
残念ながら廃止されてしまった。
現在は、船をチャータしての海水浴や、
渡船で釣りの瀬渡しで訪れる人がいる。
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