石川県 輪島市にある
七ツ島
(ななつしま)。
七ツ島は、7つの島の総称で、以下7つの島からなる。
大島(おおしま):面積0.11平方キロメートル、標高61.7メートル
狩俣島(かりまたじま):面積0.002平方キロメートル
竜島(竜島):面積0.02平方キロメートル、標高36メートル
荒三子島(あらみこしま):面積0.05平方キロメートル、標高59メートル
鳥帽子島(えぼしじま):面積0.003平方キロメートル、標高36メートル
赤島(あかじま):面積0.011平方キロメートル、標高37メートル
御厨島(みくりやじま):面積0.029平方キロメートル、標高37メートル
いずれも無人島。
七ツ島は、能登半島と舳倉島の中間あたりに浮かぶ島。
輪島の海岸から、
遠く、七つの島が浮かんで見えて印象的な島。
能登半島国立公園に含まれる。
2万年前までは、舳倉島とともに能登半島と陸続きであったという。
大島には七ツ島灯台がある。
大島は、『今昔物語集』にも出ていて、
『鬼ノ寝屋島』という名前で出ている。
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