石川県　輪島市にある、
舳倉島
（へぐらじま）。

面積0.55平方キロメートル、周囲5キロメートル、標高12.5メートル
人口105人（2015年10月現在）。
能登半島の沖合に浮かぶ島。
能登半島からも遠く、能登半島の先端、輪島の港から、
高速船で１時間半、４８ｋｍもの距離を航行していく。
地形は東南に細長い島で、最高でも標高が１２ｍと、平たい島。
荒々しい日本海の海に囲まれ、
島の周囲は岩岩した荒々しい景観がある。
また、その荒々しい景観の中に、
人が石を積み重ねてできた、偶像のようなもの『ケルン群』は、
舳倉島でしかみられない印象的な景観だ。
能登半島と、大陸との間にある舳倉島は、渡り鳥の羽休めの島でもある。
多くの鳥たちが渡来する。
休日には、全国からバードウォッチャーが来島し、
島が賑やかになっている。
ここも、日本海に浮かぶ、最果ての島のひとつ。