富山県 氷見市にある
虻ガ島
(あぶがしま)。
面積0.001平方キロメートル、周囲0.44キロメートル、標高7メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
氷見・九殿浜から1.8キロメートルの沖合いに浮かぶ。
2つの島からなっていて、
北の島を男島(又はタブノキ島)、
南の島を女島(マツノキ島)という。
小さな島だが、富山県にはほかに大きな島がないため、
虻ガ島は富山県最大の島となる。
この2つの島は干渉時にはつながっていたが、
現在は完全に分離してしまって、橋がかかっている。
2011年迄、毎年夏には海水浴のための連絡船があったが、現在は廃止。
小さな島であるが、自然が豊富で、
北でみられる エゾヒナノウスツボが見られ南限となっていて、
また、温帯植物のハマウドの北限となっているという。
冬の晴れた日は、立山の山々を借景とした。
島の姿が美しい島だ。
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