島の散歩


出島

宮城県 女川町にある
出島
(いずしま)。
面積2.68平方キロメートル、周囲14.0キロメートル、標高86.5メートル
人口330人(2014年3月)

本土からは、約300mと近い場所にある。
島は、古い時代から人が住んでいたとみられ、
島には、東北最大の縄文時代の、貝塚の遺跡が残る。
中世は、船の避泊地としての役割があり、
製塩業で開拓していた時代もあったが、
漁業へと変わっていった。

現在、島には北側にある出島集落と、
南側にある寺間集落にわかれる。
名所として、出島遺跡の他には、
南北朝時代の薬師堂などの寺社もある。

黒潮のぶつかるところで、好漁場でもあり
釣りのメッカにもなっている。




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