宮城県　松島町にある
毘沙門島
（びしゃもんじま）。

面積0.001平方キロメートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
松島町南西部、双観山の北東沖合にある。
西側より、雁金島、恵比寿島、布袋島、大黒島、毘沙門島と、
島群をなしている。
これらの島はすべて神様の名前がついており、
五福島とも呼ばれる。
双観山からの五福島の島の眺望は、
松島の代表的な風景のひとつとして知られている。
毘沙門島には伝説がある。
平安時代、円仁が五大明王を安置したところ、
坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が沖合に飛び散った。
その島が毘沙門島と言われている。