宮城県 松島町にある 経ヶ島 (きょうがしま)。 面積0.0015平方キロメートル (面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ) 無人島。 松島港から、南東約600メートル沖合に浮かぶ。 この島の由来は、 鎌倉時代、 北条時頼の軍勢が、天台宗の宗徒3,000人を追い放った時、 自覚大師(円仁)から引き継がれていた経典を、 この島で焼いたことから名付けられたと言われている。 松島にある瑞巌寺は、 その頃から天台宗から臨済宗に変えたのだという。