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          五大堂島 
          (ごだいどうしま)。 
          無人島。 
          松島海岸の駅を降りて、松島の遊覧船の発着するする近くにある。 
          外観は、3つの小さな小島からなっていて、 
          短い、3つの橋づたいに歩いて行ける。 
          一番沖の小島に、 
          五大堂という立派な寺社がたっていて、 
          松島のシンボルであって、国の重要文化財に指定されている。 
          もともと、この小さな島に、 
          お堂を建てたのは、坂上田村麻呂が毘沙門堂をたてたのが始まりで、 
          807年、海の眺めに魅了されてたてたのだという。 
          その後、円仁が近くの瑞巌寺を開基した際に、 
          大聖不明動像など五体の像をおいたことから、 
          五大堂と呼ばれるようになった。 
          現在の建物は、1604年伊達政宗が再建したもの。 
          東北での、桃山時代の最古の建物といわれている。 
          島にかかっている橋の名前は、『透かし橋』、別名『縁結び橋』 
          橋は格子状になってて、いたの間から海が見えることから透かし橋。 
          また、足元まで見える仲になるということで、縁結び橋だという。 
          
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