青森県　平内町にある
茂浦島
（もうらじま）。

面積0.08平方キロメートル、周囲1.4キロメートル、標高106メートル
（面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ）
無人島。
夏泊半島の西、茂浦地区の沖合に浮かぶ。
大正時代、毛皮用の狐の繁殖事業を行っていたことがあるが、
狐は成獣になると島から泳いで逃げ出してしまうため、
事業にはならなかったという。
茂浦島には秩父宮・高松宮が
1921年（大正10年）に養狐の状況を視察に訪れている。
現在は、企業の所有地になっていて、
島に渡ることはできない。